今のところこの日曜9時のごめん、愛してるが待ち遠しいのは僕だけでしょうか?今回のドラマもかなり観ていますが日9、と日10は優秀な気がします。一週間の終わりにとても良いドラマを観れる。僕は月曜日が週末になるので美味しいお酒が進む笑
前回までのごめん、愛してるは?
律が凛華を背負って立ち小便をしているところを見てびっくりする垣夫。律が持っていたリングに思い当たる節があってできれば近づけたくないと思ってしまうのだった。
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あらすじ
どうせ短え命だ
人にくれても惜しくはねぇ
でも死んだ後
すぐに忘れられちまったら
ちょっとさみしい
死ぬほど後悔させてやる
律の覚悟が見え隠れする名言・迷言。
律の実の父親、黒川龍臣が亡くなった。垣夫は麗子に律を近づけない方が良いというが指図するなと一蹴してしまう。そんな中サトルは恋をしていた陶子にプロポーズをしようと思うと凛華に打ち明ける。
大好きな相手サトルのプロポーズ大作戦を聞いてそれを律と共に実行に移す役目を促される。風船は綺麗に飛んでいき、残った風船を取るはずだったが、取れない。陶子は飽きてしまって見向きもしない。サトルは焦って指輪無しでプロポーズを敢行。
しかしそこにサトルの言葉を消すように麗子がやって来た。ランチの場所を予約しているからとそこに行こうと誘う。凛華や律がいることも知っていて2人を誘いそこに向かう。凛華は無くしてしまった指輪を探すためにそこに残った。
見つけた指輪を誰もいないことを確認して自分ではめてみる。しかしそこには虚しさしか残らなかった。麗子、サトル、陶子、律は食事の場所へ。そこで麗子は陶子の過去のゴシップネタを嫌味ったらしく話し出す。
報われない恋してると
心が擦り切れてしまう
神様ってケチだから
1人に2つの宝物はくれない
凛華が遅れて来たときにライターの加賀美も匂いを嗅ぎつけて話かけてくる。陶子はサトルとの交際を全面的に否定。目の前での否定にサトルは意味がわからなくなってしまう。
加賀美は続けて最近なくなった黒川龍臣の話をしだす。以前は親しく付き合っていたのにお葬式にも出られないかと。そして麗子は黒川と不倫をしていのではないかと言及する。しかしそれを見ていられなくなった律は加賀美をボコボコにしてしまう。
その動揺に紛れて陶子はサトルと結婚をしたいとまでは思っていないと帰ってしまった。
暴行事件で留置所に入れられてしまった律。加賀美は慰謝料と治療費を日向家に請求し、恒夫は心配していたことが起きたと律を解雇するように麗子に提言する。
サトルは凛華に励まされたことによって陶子を諦めないと決める。そして麗子に律を辞めさせるなら家を出て行くとまで言い放った。
留置所を出ることができた律を迎えに来たのは凛華だった。凛華はサトルの付き人をやめようと思っていることを律に相談する。何もできないと思っていたサトルも知らないうちに成長していたことに気づいた凛華。
なぜ麗子にあそこまで肩入れするのかと凛華に聞かれると
捨て子だからだよ
捨て子ってのは人の役に立たなきゃ
生きてる意味がねぇんだ
親にとって子供は無条件に可愛い
生きてるだけでオッケーだ
凛華に頭を触られると律は膝枕をしてくれという。そして子守唄を歌ってくれとお願いする。
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お勉強
凛華の気持ちを考えるととっても辛いものがある。大好きな人の恋を応援することほどしんどいものはないでしょう。しかし応援される側は基本的に気づかないでいるから相談もできるし気を使うことなく好きな人の話をする。
僕にもいつしかあった気がする。僕は昔サトル側の人間だった。幼馴染の友達が僕のことを好きだったらしい。それを知ったのは僕が好きな人に告白して玉砕した後だった。何も考えずにその幼馴染の言葉を消してしまったがそれを今でも後悔している。しかし今では親友と言える友達になっているのは良かったことでしょう。
凛華の片思いと律の母親を思う気持ちは同じベクトル
奇しくも凛華がサトルを思う気持ちと、律が麗子を思う気持ちには似ているものがある。絶対に叶わない恋だとわかっていても想ってしまう。麗子がこれから自分をサトルのように愛してくれることは絶対にないとわかっていても捨てきれない。
似た者同士の2人が恋に落ちていく様をこれから観られるのでしょうか?
過去の母の思い出なんてのは一切なかったのでしょう。若葉が魚に子守唄を歌っている様子を見て律は母親というものを感じてしまったのかもしれない。それをなぜか凛華に求めてしまった律。
さてこれからどうなっていくのでしょうか?
愛してる
という言葉は誰から誰に向けられた言葉なのだろうか?
凛華の子守唄↓↓