獣になれない私たち 新垣結衣松田龍平田中圭の3角関係の終着点は

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獣になれない私たち

 

 

呉羽が京谷にキスをして、晶との関係が上手くいってない京谷はそのまま呉羽と一夜を過ごすことになってしまった。いわゆる、魔が差した行動ではあったが、晶にとっては衝撃的なことだった。真面目で一途な京谷でさえ、魔が差すことはある。あのシーンを観て女性はこれが男なんだと納得してほしいものである。

 

一方、晶と恒星のラブシーン。

最中に寝る男の伏線を見事に拾い上げ、晶と恒星があの時点で身体の関係を持たなかったことにホッとした視聴者も少なくないはず。僕もその1人である。あそこで2人が未遂で終わったことでこの後の展開がかなりきになるものになる。晶と恒星はこれまでの客同士の関係よりも少し親密に描かれていた。

 

しかし5tapで京谷と会った恒星は晶と寝たと嘘をつく。「晶さん意外と声大きいんですね」と恒星は京谷を挑発。京谷は怒りに任せ、恒星を殴ってしまった。なぜこのようなことを言ったのかわわからないものの、恒星も少し晶のことが気になり始めている感もある。

 

京谷のクズっぷりには優しさがある。しかしそれが腑に落ちないのが女子だろう。それを誰よりも理解してあげているのが晶なのだからそこも辛いところである。優しさは時として惨さを産む。

 

そして5話では晶が朱里に会いに行くシーンから。

「ここを出て行くつもりはありますか?」

晶は朱里にこう問いかける。しかし、朱里は全て自分と違う晶に劣等感ばかりが溢れ、そして自分の主張を繰り広げる。それを全てウンウンと聞いていた晶。

 

あなたが持ってるいろんなもの

私なんにも持ってない

 

 

朱里と会ってからというもの、晶はこれまで以上に仕事をこなすようになる。これまで分担制にした方が良いと言っていたものも他の社員や後輩たちよりもいつになく働くようになる。その晶を見て社長の九十九はご機嫌になるものの、松任谷は「幸せなら手を叩こう」の鼻歌を歌いながら仕事をする晶に違和感を覚えていた。 


後輩の上野との仕事の後に、社長の九十九に頼まれた写真を1人で撮りに行く。苦しくなった晶はスマホを開いて誰かに電話をかける。その相手は京谷の母だった。京谷の母は1人で話を始める、介護中の旦那さんとの馴れ初めを晶に話し始める。

 

愛してれば乗り越えられますか?

 

恋愛と結婚は違う。

ここで脚本家の野木さんが何を伝えたかったのかは今はまだわかりかねる。そう、堂々巡りなのだ。

 

好き嫌いの問題ではなく、家族だからという問題なのでしょうか?現代社会に問題提起しているような問いだった気がする。愛してれば乗り換えられるというのは「乗り越えられない=愛していない」にはもちろん当てはまらない。しかし、晶はここで涙を流すのだった。

 

そして、京谷は「俺がここを出て行く」と朱里に告げるのだった。

 

愛せなくてごめん

 

薬を飲みすぎて朱里が倒れた時に本当の怖さを味わった京谷は朱里を無下に追い出すことができなかった。優しさとは時に惨さを生む。

 

「今から会えない?」

という京谷からの誘いに、会ったら許してしまう晶は5tapに行くか、帰るかで堂々巡り。そこに5tapから出てきた恒星。どうしていいかわからないと伝える晶に「俺は堂々巡りをやめた」というのだった。角から京谷がこちらに近づいているのが見えた晶は「ちょっとごめん」と恒星にキスをするのだった。それを見てしまった京谷は引き返すしかなくなりいなくなってしまう。

 

 しかし、それを見ていたのは京谷だけではなかった。呉羽たちも見ていた。

 

 そしてタチバナカイジとは誰なのか!?!?

 

 


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獣になれない私たち 名言

 

あなたが持ってるいろんなもの

私なんにも持ってない

 

晶が持っているものを全て持っている人の方が少ない。でも晶だって楽して手に入れたわけじゃない。それは朱里にもわかってほしい。朱里だって辛いかもしれないけれど、晶だって辛い。それはお互い様なんだよね。

 

 

愛してれば乗り越えられますか?

 

今世紀最大の問いだよ。

愛してれば乗り越えられるかどうかはわからない。京谷の母が乗り越えられるというけれど、やはりそれは堂々巡りだ。誰かが助けてあげないと晶はきっと壊れてしまうところまで来ている。結婚を前提に付き合っている人の家に元カノが住みついているなんて考えたくもない。最初は優しい人だなって思えることでも月日が経つにつれそれは惰性でしかなくなるから。愛されてないのかな?って思うよね、そりゃ。

 

 

愛せなくてごめん

 

愛せなくてごめん。

なんとも潔い言葉だろうか。京谷の口からこんな言葉が聞けるなんて思ってもいなかった。もちろん京谷だってすぐにでも朱里を追い出して晶を迎え入れたいところだが、そういうわけにはいかない。自分の優しさが仇になる。それを身を以て知った、ただそれだけのことなのかもしれない。